レンタルサーバとVPSって何が違うの?

IT全般

こんにちは!スタッフのやまさきです。

私はWebサイトの制作をしたり、簡易なWebアプリを作成したりしています。

これまではレンタルサーバ内で完結するものでしたが、今回制作するWebアプリでVPS利用に挑戦してみました。

そこで今回は、「レンタルサーバ」と「VPS」、それぞれどんな特徴があるのか、初心者さんにもわかりやすく説明していきます!

サーバってなに?

ざっくり言うと、サーバは「Webサイトを置いておく場所」のこと。
インターネット上にお店や事務所を開くためには、その“土地”が必要。
それが「サーバ」です。

レンタルサーバってこんな感じ

こちらは、みんなで使うマンションみたいなイメージです。

  • サーバーの管理はすべて管理会社がやってくれる
  • WordPressも簡単に設置できる
  • メールアドレスもすぐ作れる
  • 月額500円くらいからスタート可能

こんな人におすすめ

  • はじめてWebサイトを作る人
  • サーバーの設定とかよくわからない人
  • 安く、手軽にスタートしたい人

VPSってこんな感じ

こちらは、一戸建てを借りるようなイメージ。

  • サーバの中に“自分専用の空間”を持てる
  • OSやソフトを自由に選べる
  • カスタマイズ自由!その代わり、管理や設定は自分でやる必要あり

こんな人におすすめ

  • サーバの仕組みに詳しい、もしくは学びたい人
  • 自由に開発、検証環境を構築したい人
  • オリジナルな構成でサービスを運用したい人

結局どっちがいいの?

目的やスキルによって、選ぶべきサーバは変わります。

  • 会社やお店のサイトを作りたい
  • WordPressでブログを始めたい
  • 開発環境やオリジナルの構成が必要
  • サーバー設定に興味がある/学びたい

まとめ

「さくらのレンタルサーバ」と「さくらのVPS」は、どちらも人気のあるサービスですが、それぞれ向いている用途が違います。

  • 手軽さ重視ならレンタルサーバ
  • 自由度重視ならVPS

迷ったら、まずはレンタルサーバから始めて、慣れてきたらVPSにチャレンジするのもおすすめですよ!

こういったことのご相談も受け付けておりますので、お気軽にご相談ください。

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